くらすこと おかあさんとこども について

子育て中のわたしたちが、使ってよかった、これはおすすめできるというものだけを揃えた、オンラインストア。

そして、それぞれの家庭で、自分たちなりの子育ての形を作っていくのに、何かヒントや道しるべとなれるような記事や提案。

そんなおかあさんたちの、信頼できる店であり場所になれたらとの思いで、この新しいプロジェクトを立ち上げました。

「子どもと一緒のスローな暮らし」と「わたし自身のものさしをみつける」をテーマに、“くらすこと”の活動をスタートしてから、14年めになります。

親になる準備も何もなく、まわりに頼れる親も、子どもがいる知り合いもいない環境でこどもを産み、子育てのはじまりは、ひとりぼっち、いえ正確には子どもとふたりぼっちの、孤独な毎日でした。

「自分ががんばれば何でも乗り越えられる」と思っていたのに、いくらがんばっても乗り越えられない子育ての日々。台風の大雨のなか、持って行き場のない気持ちを抱え、下北沢まで泣きながら走ったこともありました。

児童館に足を運んでも、どうしてもあの空気になじめず、ひとりではどうしようもない八方塞がりな毎日のなか。はじめて、自分と一緒に子どもの成長を見守り助けてくれる存在となった、保育園の先生方の支えのお陰で、やっとはじめて母として立つことができるようになりました。

そして子どもが2歳になったころ。
食べることや子どもを取り巻く環境。母として、一人の女性として、何をどう選択し、何を大切にどう生きるのか。

はじめて母になることで、開かれていった世界を多くのひとたちと分かち合いたい。そんな思いではじめたのが、くらすことです。

産まれたばかりの子どもに右往左往し、ああかな?こうかな?と言いながら、この子にとって、よりいい教育とは、よりいい環境とはと、自然育児、シュタイナー教育、食の方法もいろいろ、さまざまな考え方や方法にふれ、実践したりしなかったり?してきました。

けど、子どもとの月日のなかで、はじめはこだわりをもっていた部分も、どんどんその角がとれ、ほんとに大事にしたいことだけ、自分のなかに残っていったように思います。

  • 子どもは大人の小さい版ではないこと。
  • まだまだ夢の中の7歳までの子どもたちには、明日や明後日の心配をすることのない、今だけを生きる子どもの世界があること。
  • 結局は、家庭であること。

子どもの年と同じだけ、親としての年齢を重ねて来て15年。

制作スタッフは、いまみんな子育て中で、若いお母さんたち(そうでもない?!)に教わることもたくさんあります。

そんなわたしたちが、慌ただしくもあっという間の子育て期の毎日を、すこしでもすこやかに過ごせるための、何かお手伝いができたらと思い、【くらすこと おかあさんとこども】のサイトを立ち上げました。

改めまして、皆さん、どうぞよろしくおねがいいたします。